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一般には特殊電線と呼ばれる分野で工業用の温度計測に使用する電線を製造しております。種類としては補償導線、被覆熱電対線、耐熱電線と、この3つを中心として製造販売を行っております。
主なユーザーはガラス工場や鉄鋼工場などの製造工場関係が多いのですが、最近は半導体ですとか燃料電池関係などのエコ関連事業への需要も増えており、今後は積極的に展開したいと思っております。
電線の製造だけじゃなく、御社オリジナル商品の開発などもされているんですね。
そうですね、オリジナルといいますか、最近はシート状熱電対という表面の温度を計測する物があるんですが、うちの方で色々研究を重ねて商品化にこぎつけた弊社のオリジナル商品になります。
それからコネクタですね。これも弊社オリジナル品で、補償導線と熱電対の接続に使用する専用の高耐熱コネクタになります。
単に電線という事ではなく、御社の場合オリジナリティのある商品を作られていると感じますが。
ありがとうございます。
そうですね、確かに電線業界とはニッチが業界になりますので、JISに則った規格で作ってはいますが、お客様のニーズに合った形で作っていく中でオリジナリティのある物になっていったのかなと思っています。
御社では私たちのシステムを2000年頃からお使いいただいております。10年来お使いいただき、ありがとうございます。今までお使いいただいてみて、いかがでしょうか。
以前はUNIXベースだったのですが非常に遅かったんですよ。トスバックさんのwindowsベースのシステムに切り替えた所、まぁ飛躍的とまではいかないですが、非常に速くなったと感じました。
運用初期の頃はwindows95とか98とかで運用していたのでそこが引っかかっていたんですが、最近はスピード感が更に出ています。今回のシステム更新でますます速くなるというので期待しています。
また、検索というのは日常業務で一番重要じゃないですか。それが速くないと意味がないので。うちは色んなサイズ・種類を扱っていますので、素早く必要な物を取り出せないと勝負になりませんので、そういった点で便利に使わせてもらっています。
やはり御社の場合、10年分のデータの蓄積があって、そこから検索をされているという事ですか。
そうですね。1年に1回しか出ない商品っていうのも結構あるんですよ。オーダーメイドというのが強みなので、お客さんの仕様で合わせていますので、そんな場合は改修時期とか交換時期のスパンが長いんですよ。だから毎日出る製品もあれば、1年に1回、2年に1回しか出ない製品もあります。
そういった製品の仕様だと、ノートで調べるって言っても気の遠くなるような作業になります。でもそれがシステムに組み込まれていると比較的容易に取り出して対応する事ができます。
やはり間違った仕様でお出ししてしまうわけにはまいりませんので、そういった点では有効活用できていると思います。
ありがとうございます。
ホームページで拝見させていただいても、御社の品質に対するこだわりが非常に強く感じられます。
それから2004年から大阪にも営業所を開設され、ネットワークで繋いでおられますね。
ええ、ですが今はスピードについて不満が残る部分があるのですが、それも徐々に解消してきています。今回のシステム更新で大幅に改善されるかなと期待しています。
ご期待にお応えできるように、現在取り組ませていただいております。
来年新社屋への引っ越しをご予定されているそうですね。
1960年に創業しまして、ちょうど来年が50期となります。この50期が終わる来年の8月から移転をする予定でおります。ですから今回のシステム更新についても、そういった部分を視野に入れながら考えています。
やはり事業拡張もあって手狭になってきたという事ですか。
そうですね。この武蔵小杉という街は周辺の開発が進んでおり、もう少し広い場所を確保したいという事もありまして移転をしようというわけなんです。
50期を迎えられたとなると、それだけ電線に長く携わってこられたわけですね。最近でこそIT関連の電線需要というのも多くなっているのかと思いますが、御社創業の頃はどういった需要にお応えしていたのでしょうか。
当初は汎用のゴム絶縁電線ですね。そこからスタートしたんですが、補償導線関係の仕事をされていた会社から事業を引き継いだのが、こういった特殊電線を作り始めたきっかけだったんです。
その当時は今ほどの精度を要求されてはいなかったのですが、用途はやはり工業系で主に使われてきました。
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| 熱電対専用コネクタ『ツインター』 |
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補償導線 |
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